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円高、ウォン安が韓国経済に良い影響を与えるのは
分かりましたが、日本と韓国の貿易黒字について、
考えて見ましょうか?

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韓国は、日本から半導体などを製造するための
工作機械や計測機器や、

また、その半導体の原材料となるシリコンウエハーなどの
資本財を輸入し、国内で半導体を製造することで、
海外に輸出し稼いでいることは広く知られていますよね?

輸出に力を入れている韓国では、
製品の輸出量を増やして、韓国経済を
発展させようと頑張っています。

工業品の原材料

しかし、いくら輸出を増やしても、
輸出製品を製造するための輸入費用が
大きな負担となっています。


韓国が、輸入した資本財のために支払う代金は、
売り上げた代金の約4割程度が一般的
と言えるでしょう。

サムスンの売上が伸びて、
製品の輸出額が増えるほど、今度は海外からの
輸入が増え、さらにお金が流出
してしまうわけです。

そしてその割合は、年を追うごとに、
増える傾向にあります。

実はこの国家運営のビジネスモデルには大きな
欠陥があると、考えられているんですよ。

それは、韓国独自の技術が育たないばかりか、
むしろ依存度を高めているのです。

当然、韓国の対日貿易は赤字が続いています。
1965年の日韓国交正常化以来、
韓国は1度も対日で黒字になったことはありません。


中国やアメリカに対しては、
大きな貿易黒字を出しているため、強気に出ていますが、
それは間違っていると思います。

また、韓国の貿易黒字が過去最高を更新したことが、
韓国の経済が好調だということの
証明にもなりません。

この貿易黒字の数字にはカラクリがあるのです。
韓国は、売上が伸びたことで、黒字になったのではなく、
売上が落ちたから黒字になったのです。

普通に考えた場合には、
物が売れなかったら、売上が上がらず、
赤字になります。

しかし、韓国は、製品を製造するために
日本から資本財を輸入しています。

そのため、製造数を減らすことで、
必然的に輸入額が減り、結果的に黒字になったのです。

これは発展的な黒字ではありません。
縮小型の黒字です。


おそらく、今以上に輸出額が減ることで、
いずれ貿易赤字に転落することが予想されます。
韓国政府がいうほど楽観視できる状況ではないようです。

韓国経済や韓国人に必要だと思われるのは、
短期的な目の前の利益よりも
中長期的に国を引っ張っていくことが出来る、
技術や産業では無いでしょうか?

日本はそれらが育っているにも、
関わらず長いデフレに苦しめられている経緯が
あることを考えても、韓国経済の未来が明るいとは
とてもでは無いですが、考えにくいですね。



三橋貴明、韓国経済が日本に逆らえない理由を解説!
輸入品の違いによって力関係が決まってくるのですね・・・。



韓国経済が狂乱ウォン高で輸出産業総崩れ3度目の危機へ↑
やはり、為替などの世界情勢によって吹けば、
飛んでしまうビジネスモデルは考え物ですね・・・。

そんな韓国経済が一時期、急成長発展した理由は
下記の記事にまとめていますので、興味があればどうぞ!

韓国経済が急成長、発展した4つの幸運を考察


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